問1 島朗八段との指導対局 |
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第1問は島朗八段(当時1992年は七段)との指導対局から。その頃、会社の将棋部では期に数回プロ棋士との指導対局が開催されていた。角落ち(多面指し)の終盤戦からの出題。 [2001/08/20出題] |
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問2 「不思議だ…」と呟かれた |
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1992年秋の職団戦から。当時、会社の将棋部は職団戦に2チーム出場していた。いつもは2軍チームで参加するが、この日は1軍チームで出場した。 当時よく指していた中飛車に後手は3八(7二)飛車戦法。8筋の歩は突き越さず8四で保留しているのが趣向だ。どう指しても一局だとは思うが、次の一手は印象に残っている。 [2001/08/20出題] |
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問3 30手目の敗着 |
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次の一手らしい問題。▲5五角に対し△3二飛としたところだが、これは悪手。次の一手で将棋は終わった。 <後手番> [2001/08/20出題] |
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問4 流行りの玉形 |
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久方ぶりに次一を追加しました。 図は▲5八飛と5三飛成の強襲を見せたのに対し、△3五歩と角道を遮断してきた。一連の流れからこう指したいところ。 [2002/02/11出題] |
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問5 変わらないこと |
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本局は振り飛車ではなく雁木。振り飛車専門だが雁木も行き掛り上や気分転換で指すことがある。 図は△5五歩▲同歩△同銀▲5四歩と5筋の歩交換が行われたところ。素直に銀を引くのでは面白くない、と言ってしまえば簡単すぎか。 <後手番> [2002/02/11出題] |
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問6 殴られる前に |
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四間飛車対右四間で互いに穴熊に囲った将棋。もう少し駒組が続きそうな局面だが、この形ならこう指したい。 [2002/02/11出題] |
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問7 とん死で拾わせてもらった1局 |
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第18期NIFTY B級順位戦の対みょーみょーさん戦から。自玉は美濃からすたこらさっさを逃げて来たがついに御用寸前。ということは攻めるよりない。3手目がポイントなので3手1組の問題とします。 <後手番> [2003/01/05出題] |
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問8 終盤の踏み込み |
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第20期NIFTY S級順位戦の対あさたろうさん戦から。ノーヒント。 [2003/01/05出題] |
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問9 所詮苦し紛れの手だった |
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第24期NIFTY C級順位戦の対GreenTeaさん戦から。△7四歩はやや苦しいと思っていたので局面を複雑にしようという意図があったが、この手に悪手の烙印を押す手筋の一着があった。 [2003/01/05出題] |
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